四万十市議会 > 2014-03-19 >
03月19日-05号

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  1. 四万十市議会 2014-03-19
    03月19日-05号


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    平成26年 3月定例会         平成26年3月四万十市議会定例会会議録(第17日)                               平成26年3月19日(水)■議事日程  日程第1 第1号議案から第41号議案        第1号議案 専決処分の承認を求めることについて(平成25年度四万十と畜場会計補正予算(第3号))        第2号議案 平成25年度四万十一般会計補正予算(第4号)について        第3号議案 平成25年度四万十国民健康保険会計事業勘定補正予算(第2号)について        第4号議案 平成25年度四万十奥屋内へき地出張診療所会計補正予算(第2号)について        第5号議案 平成25年度四万十後期高齢者医療会計補正予算(第2号)について        第6号議案 平成25年度四万十と畜場会計補正予算(第4号)について        第7号議案 平成25年度四万十住宅新築資金等貸付事業会計補正予算(第1号)について        第8号議案 平成25年度四万十介護保険会計保険事業勘定補正予算(第4号)について        第9号議案 平成25年度四万十病院事業会計補正予算(第1号)について        第10号議案 平成26年度四万十一般会計予算について        第11号議案 平成26年度四万十国民健康保険会計事業勘定予算について        第12号議案 平成26年度四万十国民健康保険会計診療施設勘定予算について        第13号議案 平成26年度四万十奥屋内へき地出張診療所会計予算について        第14号議案 平成26年度四万十後期高齢者医療会計予算について        第15号議案 平成26年度四万十下水道事業会計予算について        第16号議案 平成26年度四万十と畜場会計予算について        第17号議案 平成26年度幡多公設地方卸売市場事業会計予算について        第18号議案 平成26年度四万十住宅新築資金等貸付事業会計予算について        第19号議案 平成26年度四万十鉄道経営助成基金会計予算について        第20号議案 平成26年度四万十農業集落排水事業会計予算について        第21号議案 平成26年度幡多中央介護認定審査会会計予算について        第22号議案 平成26年度四万十介護保険会計保険事業勘定予算について        第23号議案 平成26年度四万十簡易水道事業会計予算について        第24号議案 平成26年度四万十園芸作物価格安定事業会計予算について        第25号議案 平成26年度四万十水道事業会計予算について        第26号議案 平成26年度四万十病院事業会計予算について        第27号議案 四万十健康増進計画策定委員会条例        第28号議案 四万十市有林管理条例        第29号議案 四万十防災コミュニティセンターの設置及び管理に関する条例        第30号議案 四万十職員定数条例の一部を改正する条例        第31号議案 四万十非常勤特別職員の報酬及び費用弁償支給条例の一部を改正する条例        第32号議案 四万十一般職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例        第33号議案 四万十西土佐地区教育審議会条例の一部を改正する条例        第34号議案 四万十社会教育委員に関する条例の一部を改正する条例        第35号議案 四万十都市公園条例の一部を改正する条例        第36号議案 四万十消防団員の定数、任免、服務等に関する条例の一部を改正する条例        第37号議案 消費税法等の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の一部を改正する条例        第38号議案 四万十市道路線の廃止について        第39号議案 四万十市道路線の認定について        第40号議案 公の施設の指定管理者の指定について(天体観測施設)        第41号議案 財産の無償貸付について              (各委員長報告、質疑)  日程第2 議員提出議案第1号から第3号        議員提出議案第1号 四万十市議会基本条例        議員提出議案第2号 四万十市議会委員会条例の一部を改正する条例        議員提出議案第3号 四万十市議会会議規則の一部を改正する規則       所管事項の調査(平成25年12月定例会より継続調査)              (全員協議会)              (討論、採決)  日程第3 意見案1件        意見案第1号 4月からの消費税率引き上げを中止することを求める意見書              (提案理由の説明)              (討論、採決)■本日の会議に付した事件  日程第1から日程第3まで出席議員  1番 濱 田 裕 介     2番 岡 崎   裕     3番 平 野   正  4番 安 岡   明     5番 三 吉   忠     6番 川 村 一 朗  7番 宮 崎   努     8番 小 出 徳 彦     9番 勝 瀬 泰 彦  10番 中 屋 和 男     11番 矢野川 信 一     12番 宮 地   昭  13番 北 澤   保     14番 上 岡 礼 三     15番 白 木 一 嘉  16番 松 田 達 夫     17番 宮 本 博 行     18番 宮 本 幸 輝                 20番 坂 本 圭 子     21番 藤 田 豊 作欠席議員  19番 稲 田   勇出席要求による執行部側出席者職氏名  市長       中 平 正 宏        副市長      中 山   崇  副市長      和 賀 正 光        参事兼林業課長  宮 本 昌 博  総務課長(併)選挙管理委員会事務局長      地震防災課長   小 松 一 幸           遠 近 良 晃  企画広報課長   上 岡 章 人        財政課長     藤 近 幸 久  市民課長     吉 田 幸 男        税務課長     岡 田 志 津  環境生活課長   矢 野 依 伸        保健介護課長   田 村 周 治  人権啓発課長   濱 田 幹 夫        建設課長     宮 崎 好 造  商工課長     地 曳 克 介        観光課長     小 松 富士夫  都市整備課長   秋 森   博        農業課長     上 岡   修  会計管理者会計課長              福祉事務所長補佐 村 上 真 美           伊勢脇 寿 夫  市民病院事務局長 大 西 郁 夫        代表監査委員   濱 田 修 一  水道課長     伊勢脇 敬 三        教育委員長    野 中 正 廣  教育長      藤 倉 利 一        学校教育課長   上 岡 正 人  西土佐総合支所長支所産業建設課長       総合支所地域企画課長           山 本 勝 秀                 中 平 晋 祐  総合支所保健課長 岡 村 武 彦        教育委員会西土佐事務所長                                   和 田 修 三職務のために議場に出席した事務局職員職氏名  局長       山 本   晃        局長補佐     杉 内 照 代  総務係長     田 中 雄 一              午前10時0分 開議 ○議長(白木一嘉) おはようございます。これより本日の会議を開きます。 欠席の届けが参っております。北澤 保議員病気検査のため欠席、以上のとおり報告いたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(白木一嘉) 日程第1、「第1号議案」から「第41号議案」を一括議題といたします。 以上の案件に関し、各委員長の報告を求めます。 先に、安岡 明総務常任委員長。 ◆総務常任委員長安岡明) おはようございます。 総務常任委員長報告を行います。 今期定例会において本委員会に付託を受けました議案9件について、3月17日に委員会を開催し審査を行いましたので、その結果について報告をいたします。 まず、審査の前に地震防災課から、平成26年3月7日に愛媛県伊予灘を震源に発生した地震について報告を受けました。地震の規模はM(マグニチュード)6.2、深さ78㎞(キロメートル)、四万十市での震度は4を記録したとのことです。市では、発生後午前2時20分に震災第2配備とし、午前4時には情報収集体制へ移行し、情報収集に努めたとのことであります。下田地区においては、車10台程度での自主避難があり、被害については、人的被害として1名頭部に裂傷3㎝(センチメートル)程度の軽傷を受け、竹屋敷地区では倒木、川崎保育所では天井の一部破損の報告を受けております。 なお、気象庁等によると、この地震による南海トラフ地震との因果関係はないとのことであります。 次に、分割付託を受けました「第2号議案、平成25年度四万十一般会計補正予算(第4号)について」、款、項、目ごと執行部から報告を受け審査を行いました。 元気交付金過疎集落等自立再生対策ケーブルテレビ強靭化対策防災対策関連の補正などであり、審査の結果、適当と認め、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、「第10号議案、平成26年度四万十一般会計予算について」、款、項、目ごと執行部から説明を受け審査を行いました。 歳出では、休校舎利活用エレベーター防災対策産業振興推進総合支援についての意見等が出され、執行部から、休校舎活用状況エレベーター対策の内容、産業振興推進総合支援プランについて説明を受けました。産業振興推進総合支援としては、今後業者等へ意見を求め、募集を受け審査していくとのことで、農商工連携プロジェクト推進支援で対象となった従前の事業も取り込む形であるとのことです。 また、新たに販路拡大を行う場合にも支援対象とのことであり、審査の結果、適当と認め、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、「第19号議案、平成26年度四万十鉄道経営助成基金会計予算について」は、執行部から説明を受け審査を行いました。 内容は、土佐くろしお鉄道の運営の資金不足を補填する基金への積立金及び利息であり、審査の結果、適当と認め、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、「第29号議案四万十防災コミュニティーセンターの設置及び管理に関する条例」は、防災コミュニティーセンターの完成に伴い、管理条例を制定するものであり、審査の結果、適当と認め、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、「第30号議案四万十職員定数の一部を改正する条例」は、現在の農業委員会事務部局の職員として市長部局の職員を充てるよう規定するものであり、審査の結果、適当と認め、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、「第31号議案四万十非常勤特別職員の報酬及び費用弁償支給条例の一部を改正する条例」は、消防団員への報酬支給事務等簡素化を目的としたもの、また新たに集落支援員について、非常勤職員として位置付けるものであり、審査の結果、適当と認め、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、「第32号議案四万十一般職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例」は、55歳以上の昇給基準を変更すること、平成18年度給与構造改革における現給保障に関し、段階的に廃止するものであり、審査の結果、適当と認め、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、「第36号議案四万十消防団員の定数、任免、服務等に関する条例の一部を改正する条例」について審査を行いました。 これまで消防団員は、役員会の出席のみ出動報酬を支給していたものを火災出動等にも報酬を支給できるようにするものであり、審査の結果、適当と認め、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、「第37号議案消費税等の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の一部を改正する条例」は、農業集落排水処理施設及び下水道使用料について増税に対し整合性を図るものであり、審査の結果、適当と認め、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上のとおり報告いたします。 ○議長(白木一嘉) 以上で総務常任委員長報告を終わります。 続いて、平野 正産業建設常任委員長。 ◆産業建設常任委員長(平野正) 産業建設常任委員長報告を行います。 今期定例会において本委員会に付託を受けました議案15件について、3月14日に委員会を開催し審査を行いましたので、その結果について報告いたします。 まず、専決処分の承認を求めた「第1号議案、平成25年度四万十と畜場会計補正予算(第3号)」については、と畜場に整備されるボイラーが老朽化により一部破損し、緊急に取り替えする費用を専決処分したものであり、審査の結果、適当と認め、全会一致で原案のとおり承認すべきものと決しました。 次に、分割付託を受けた「第2号議案、平成25年度四万十一般会計補正予算(第4号)について」は、財源の見直しや決算見込みによる補正のほか、繰越明許費の補正は、国の補正予算に伴う事業や入札不調などで年度内完了が見込めない事業を繰り越しするものであり、審査の結果、適当と認め、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、「第6号議案、平成25年度四万十と畜場会計補正予算(第4号)について」は、審査の結果、適当と認め、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、分割付託を受けた「第10号議案、平成26年度四万十一般会計予算について」は、款、項、目ごと執行部から、新規事業や前年度に対し増減した事業などについて説明を受け審査を行いました。 農林水産業費では、鳥獣被害対策市有林整備事業など、商工費では、おきゃく映画祭に対する補助や道の駅情報発信拠点施設整備費、また四万十いやしの里大規模改修費用であります。土木費では、市単独道路整備事業費下水道事業会計繰出金などであります。 委員から、「産業振興推進ふるさと雇用事業は26年度で終了すると聞くが、大事な分野だと考えるので、今後もよい運営ができるよう協議して、継続していっていただきたい。トンボ自然公園の意義は、観光施設ということだけでなく環境学習も含めた位置付けも考えられると思う。貴重な存在なので市民にも示していく必要があるのではないか。」など意見がありました。それぞれ審査した結果、適当と認め、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、「第15号議案、平成26年度四万十下水道事業会計予算について」、「第16号議案、平成26年度四万十と畜場会計予算について」、「第17号議案、平成26年度幡多公設地方卸売市場事業会計予算について」、「第20号議案、平成26年度四万十農業集落排水事業会計予算について」、「第23号議案、平成26年度四万十簡易水道事業会計予算について」、「第24号議案、平成26年度四万十園芸作物価格安定事業会計予算について」、「第25号議案、平成26年度四万十水道事業会計予算について」の7件の議案につきましては、款、項、目ごとに説明を受け質疑を行い、審査の結果、適当と認め、全会一致でそれぞれ原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、「第28号議案四万十市有林管理条例」については、市有林の長伐期施業への転換を見据えた経営管理が求められていることから、適正な管理を実施するための条例を制定するものであり、審査の結果、適当と認め、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、「第38号議案四万十市道路線の廃止について」は、市道として認定されている道路が、農作業道路としての利用が主となっていることから、農道として位置付け、市道を廃止するものであり、審査の結果、適当と認め、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、「第39号議案四万十市道路線の認定について」は、防災拠点基地として整備する四万十カントリークラブまでの道路を緊急避難路として活用するために市道として認定するものであり、審査の結果、適当と認め、全会一致で原案のとおり認定すべきものと決しました。 次に、「第41号議案、財産の無償貸付について」は、雇用創出地域経済活性化を目的に企業誘致活動を行い、進出することが決まった事業所田野川小学校校舎を無償で貸し付け、その安定的な運営を支援し、継続的な雇用を確保するものであり、審査の結果、適当と認め、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、報告いたします。 ○議長(白木一嘉) 以上で産業建設常任委員長報告を終わります。 続いて、勝瀬泰彦教育民生常任委員長。 ◆教育民生常任委員長勝瀬泰彦) 教育民生常任委員長報告を行います。 今期定例会において本委員会に付託を受けました議案21件について、3月13日に委員会を開催し審査を行いましたので、その結果についてご報告いたします。 まず、分割付託を受けました「第2号議案、平成25年度四万十一般会計補正予算(第4号)について」並びに「第3号議案、平成25年度四万十国民健康保険会計事業勘定補正予算(第2号)について」、「第4号議案、平成25年度四万十奥屋内へき地出張診療所会計補正予算(第2号)について」、「第5号議案、平成25年度四万十後期高齢者医療会計補正予算(第2号)について」、「第7号議案、平成25年度四万十住宅新築資金等貸付事業会計補正予算(第1号)について」、「第8号議案、平成25年度四万十介護保険会計保険事業勘定補正予算(第4号)について」及び「第9号議案、平成25年度四万十病院事業会計補正予算(第1号)について」は、決算見込みに伴う各事業費の増減や負担金繰出金補助金補正等であり、それぞれ適当と認め、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、分割付託を受けました「第10号議案、平成26年度四万十一般会計予算について」は、款、項、目ごと執行部より新規事業や前年度に対し予算額が増減した事業などについて説明を受け、急患センターの運営について市の負担額は、資料館の今後の運営についてなど、執行部との質疑応答を行い、慎重に審査を行いました。 また、ウルトラマラソンの予算については、毎年同額が計上されており、20周年にふさわしい大会になるよう中身を精査してほしいとの意見が出されました。審査の結果、適当と認め、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 続いて、「第11号議案、平成26年度四万十国民健康保険会計事業勘定予算について」、「第12号議案、平成26年度四万十国民健康保険会計診療施設勘定予算について」、「第13号議案、平成26年度四万十奥屋内へき地出張診療所会計予算について」、「第14号議案、平成26年度四万十後期高齢者医療会計予算について」、「第18号議案、平成26年度四万十住宅新築資金等貸付事業会計予算について」、「第21号議案、平成26年度幡多中央介護認定審査会会計予算について」、「第22号議案、平成26年度四万十介護保険会計保険事業勘定予算について」及び「第26号議案、平成26年度四万十病院事業会計予算について」の8個議案については、款、項、目ごとに審査を行い、それぞれ適当と認め、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、「第27号議案四万十健康増進計画策定委員会条例」については、現行の四万十健康増進計画が26年度までとなっており、27年度以降の策定に向け、四万十健康増進計画策定委員会を設置するものであり、審査の結果、適当と認め、全会一致で可決すべきものと決しました。 次に、「第33号議案四万十西土佐地区教育審議会条例の一部を改正する条例」については、西土佐地区教育審議会の庶務を掌る組織について、教育委員会西土佐事務所が4月から廃止されることに伴い、審議会の庶務を学校教育を所掌する課に変更するものであり、審査の結果、適当と認め、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、「第34号議案四万十社会教育委員に関する条例の一部を改正する条例」については、社会教育法の一部が改正されたことに伴い、社会教育委員会委嘱基準について、文部科学省令で定める基準を参酌して各地方公共団体で定める必要があることから条例を改正するものであり、審査の結果、適当と認め、全会一致で可決すべきものと決しました。 次に、「第35号議案四万十都市公園条例の一部を改正する条例」については、(仮称)四万十市立武道館が3月末に完成することに伴い、武道館を一般の用に供するために都市公園条例に追加し、使用区分に応じた使用料を定めるものであり、審査の結果、適当と認め、全会一致で可決すべきものと決しました。 次に、「第40号議案、公の施設の指定管理者の指定について(天体観測施設)」は、24年度に新設した天体観測施設について、施設周辺を星空の街として一層PRするためにも、天体観測に特化した人材を確保している株式会社しまんと企画に指定管理するものであり、審査の結果、適当と認め、全会一致で可決すべきものと決しました。 以上のとおりご報告いたします。 ○議長(白木一嘉) 以上で教育民生常任委員長報告を終わります。 これにて各委員長報告を終わります。 これより各委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑者は挙手により議長の許可を得て発言願います。 質疑者はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(白木一嘉) 質疑なしと認めます。よって、各委員長の報告に対する質疑を終了いたします。 お諮りいたします。 日程第1に日程第2、日程第3を追加し、一括議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(白木一嘉) ご異議なしと認めます。よって、日程第1に日程第2、日程第3を追加し、一括議題といたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(白木一嘉) お諮りいたします。 これより意見調整のため全員協議会を開きたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(白木一嘉) ご異議なしと認めます。よって、これより意見調整のため全員協議会を開きます。 本会議を暫時休憩いたします。              午前10時24分 休憩              午後4時0分 再開 ○議長(白木一嘉) 休憩前に引き続き会議を開きます。 安岡 明議員より委員長報告の中の発言に関し、訂正の申し出がありますので、お聞き取り願います。 安岡 明総務常任委員長。 ◆総務常任委員長安岡明) お許しをいただきましたので、発言の訂正について申し上げます。 委員長報告の中で、「第19号議案、平成26年度四万十鉄道経営助成基金会計予算について」というべきところを「25年度」と発言いたしました。「平成26年度」に訂正をお願いをいたします。 ○議長(白木一嘉) 以上で発言訂正の説明を終わります。 議長において発言訂正の説明のとおり訂正することにいたします。 お諮りいたします。 調整済みの議案については、討論を省略し、直ちに採決したいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(白木一嘉) ご異議なしと認めます。よって、調整済みの議案については、討論を省略し、直ちに採決することに決しました。 「第2号議案、平成25年度四万十一般会計補正予算(第4号)について」、「第3号議案、平成25年度四万十国民健康保険会計事業勘定補正予算(第2号)について」、「第4号議案、平成25年度四万十奥屋内へき地出張診療所会計補正予算(第2号)について」、「第5号議案、平成25年度四万十後期高齢者医療会計補正予算(第2号)について」、「第6号議案、平成25年度四万十と畜場会計補正予算(第4号)について」、「第7号議案、平成25年度四万十住宅新築資金等貸付事業会計補正予算(第1号)について」、「第8号議案、平成25年度四万十介護保険会計保険事業勘定補正予算(第4号)について」、「第9号議案、平成25年度四万十病院事業会計補正予算(第1号)について」、「第10号議案、平成26年度四万十一般会計予算について」、「第11号議案、平成26年度四万十国民健康保険会計事業勘定予算について」、「第12号議案、平成26年度四万十国民健康保険会計診療施設勘定予算について」、「第13号議案、平成26年度四万十奥屋内へき地出張診療所会計予算について」、「第14号議案、平成26年度四万十後期高齢者医療会計予算について」、「第15号議案、平成26年度四万十下水道事業会計予算について」、「第16号議案、平成26年度四万十と畜場会計予算について」、「第17号議案、平成26年度幡多公設地方卸売市場事業会計予算について」、「第18号議案、平成26年度四万十住宅新築資金等貸付事業会計予算について」、「第19号議案、平成26年度四万十鉄道経営助成基金会計予算について」、「第20号議案、平成26年度四万十農業集落排水事業会計予算について」、「第21号議案、平成26年度幡多中央介護認定審査会会計予算について」、「第22号議案、平成26年度四万十介護保険会計保険事業勘定予算について」、「第23号議案、平成26年度四万十簡易水道事業会計予算について」、「第24号議案、平成26年度四万十園芸作物価格安定事業会計予算について」、「第25号議案、平成26年度四万十水道事業会計予算について」、「第26号議案、平成26年度四万十病院事業会計予算について」、「第27号議案四万十健康増進計画策定委員会条例」、「第28号議案四万十市有林管理条例」、「第29号議案四万十防災コミュニティセンターの設置及び管理に関する条例」、「第30号議案四万十職員定数条例の一部を改正する条例」、「第31号議案四万十非常勤特別職員の報酬及び費用弁償支給条例の一部を改正する条例」、「第32号議案四万十一般職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例」、「第33号議案四万十西土佐地区教育審議会条例の一部を改正する条例」、「第34号議案四万十社会教育委員に関する条例の一部を改正する条例」、「第35号議案四万十都市公園条例の一部を改正する条例」、「第36号議案四万十消防団員の定数、任免、服務等に関する条例の一部を改正する条例」、「第37号議案消費税法等の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の一部を改正する条例」、「第38号議案四万十市道路線の廃止について」、「第40号議案、公の施設の指定管理者の指定について(天体観測施設)」、「第41号議案、財産の無償貸付について」、以上39件を一括して採決いたします。 以上の案件の委員長報告はいずれも可決であります。委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(白木一嘉) ご異議なしと認めます。よって、以上39件の議案は委員長報告のとおり可決いたしました。 続いて、「議員提出議案第1号、四万十市議会基本条例」、「議員提出議案第2号、四万十市議会委員会条例の一部を改正する条例」、「議員提出議案第3号」……。              (「議長、抜かってない」と呼ぶ者あり) 小休します。              午後4時7分 小休              午後4時8分 正会 ○議長(白木一嘉) 正会にいたします。 最初からもう一遍行きます。 続いて、「議員提出議案第1号、四万十市議会基本条例」、「議員提出議案第2号、四万十市議会委員会条例の一部を改正する条例」、「議員提出議案第3号、四万十市議会会議規則の一部を改正する規則」を一括採決いたします。 お諮りいたします。 以上3個議案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(白木一嘉) ご異議なしと認めます。よって、以上3個議案は原案のとおり可決いたしました。 次に、「第39号議案四万十市道路線の認定について」を採決いたします。 この議案の委員長報告は認定であります。委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり)
    ○議長(白木一嘉) ご異議なしと認めます。よって、委員長報告のとおり認定いたしました。 次に、「第1号議案専決処分の承認を求めることについて(平成25年度四万十と畜場会計補正予算(第3号))」を採決いたします。 この議案の委員長報告は承認であります。委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(白木一嘉) ご異議なしと認めます。よって、委員長報告のとおり承認いたしました。 次に、平成25年12月定例会より継続調査所管事項について決定を行います。 所管事項の調査については、各常任委員長報告並びに議会運営委員長報告継続調査であります。 以上、各委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(白木一嘉) ご異議なしと認めます。よって、所管事項の調査については各委員長報告のとおり決しました。 次に、議会基本条例制定特別委員会から調査結果が報告され、かつ議会基本条例案が可決されましたので、議会基本条例制定特別委員会の任務は終了であります。 以上、議会基本条例特別委員会の任務終了についてご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(白木一嘉) ご異議なしと認めます。よって、議会基本条例制定特別委員会は任務を終了することに決しました。              ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(白木一嘉) 日程第3、「意見案第1号」を議題といたします。 「意見案第1号、4月からの消費税率引き上げを中止することを求める意見書」について提案理由の説明を求めます。 川村一朗議員。 ◆6番(川村一朗) 読み上げて説明といたします。 「4月からの消費税率引き上げを中止することを求める意見書(案)」でございます。 2014年4月から消費税率を8%(パーセント)への増税が行われようとしています。しかし、以下の理由でこの時期の税率引き上げは行ってはならないと思っております。 現下の経済情勢は、株価の上昇や円安により一部高額所得者や輸出大企業には利益をもたらしていますが、多くの国民にとっては、物価高・原材料費の高騰などでますます生活が圧迫されている状態になっています。そして年金受給額が減り、医療や介護の負担が増大しており、実施時期が近づけば近づく程暮らしていけなくなる、商売が続けられなくなるとの悲鳴が多数寄せられています。 また、高知県は産業振興計画に基づき、経済活性化の必死の努力を続けていますが、消費税増税は中小零細企業、低所得者層が全国的にも多い県経済により深刻な否定的影響を与え、産業振興計画の遂行を妨げるものになりかねません。 更に、昨年7月から9月のGDPの実質成長率は僅か1.1%で、経済の減速傾向が一段と顕著になりました。しかもプラス要因は、増税前の駆け込み需要と公共事業の積み増しという非常にもろく、一時的なものであります。何よりも働く人の賃金は、18カ月連続でマイナスが続き、ピーク時と比べると年70万円も減っています。このもとでの消費税増税は、個人消費をますます冷え込ませ、デフレ不況克服という課題を大きく遅らせることになります。消費税法附則第18条第3項では、経済状況によっては施行の停止を含め所要の措置を講ずると、増税中止を選択することも可能と明記されています。現下の経済情勢は、この条項を発動すべき事態となっています。今からでも法の解釈どおり施行の停止を実施することを求めるものであります。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出するものでございます。各議員のご賛同をよろしくお願いいたします。 ○議長(白木一嘉) 以上で提案理由の説明を終わります。 お諮りいたします。 「意見案第1号」については、質疑、委員会付託を省略し、討論、採決いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(白木一嘉) ご異議なしと認めます。よって、「意見案第1号」については、質疑、委員会付託を省略し、討論、採決することに決しました。 これより「意見案第1号、4月からの消費税率引き上げを中止することを求める意見書」について討論を行います。 先に、原案に反対の議員。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(白木一嘉) 次に、原案に賛成の議員。 坂本圭子議員。 ◆20番(坂本圭子) 4月からの消費税率引き上げを中止することを求める意見案に賛成の討論をいたします。 自公政権は、景気は上向いていると4月から消費税を8%に引き上げようとしています。選挙中は増税ひた隠しでありました。首相の判断で増税を決めるというのは、議会制民主主義を無視したものであります。市民生活では給料は上がらない、2002年から年金は下がり続けている、年金受給者はほかの収入はないのでとっても暮らしが成り立たない、介護や医療費の負担が増えてきた、今でも商売が成り立たない、これ以上の増税は営業破壊税だ、このような悲鳴が聞こえております。今の暮らしは増税どころではない実態であります。消費税8%で国民から8兆円を吸い上げておき、一方で8%になれば景気が悪くなるからと6兆円を景気対策にと大企業やゼネコンにばらまくのです。これでは消費税を上げる必要がないことは明らかであります。 また、低所得者対策として1万円または1万5,000円の給付金を渡すと言いますが、1回限りです。その後は何倍もの消費税負担が押し寄せ、ますます苦しくなってまいります。国の借金があるからとか、社会保障のためと消費税増税と突っ走るのではなく、富裕層や大企業の行き過ぎた減税を改めさせれば、消費税増税しなくとも財源はあることはもう明らかになっています。4月は押し迫ったからと、消費税増税を認めることはできません。国民の圧倒的多数が、景気は上向いていると感じている実態はどこにもありません。税法の附則第18条は、景気動向で増税の停止を含め措置を講ずとあります。法の解釈どおり、増税の執行を停止し、消費税の引き上げを中止することを求める意見書に賛成の立場で討論とさせていただきます。ありがとうございます。 ○議長(白木一嘉) 次に、原案に反対の議員。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(白木一嘉) 次に、原案に賛成の議員。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(白木一嘉) ほかに討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(白木一嘉) 以上で討論を終了いたします。 これより本案について採決を行います。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(白木一嘉) 起立少数であります。よって、本案は否決いたしました。 先程議員提出議案が議決されましたが、その条項、字句、数字、その他整理を要するものについては、その整理を議長に委任されたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(白木一嘉) ご異議なしと認めます。よって、整理を要するものについてはその整理を議長に委任することに決しました。 以上で今期定例会に付議されました事件は全て議了いたしました。 閉会前に市長より挨拶の申し出があります。お聞き取り願います。 中平市長。 ◎市長(中平正宏) 平成26年3月四万十市議会定例会の閉会に当たりまして一言お礼のご挨拶を申し上げます。 3月3日開会以来17日間にわたりまして提案いたした議案につきまして、全て慎重審議の上、適切にご決定いただき誠にありがとうございます。 さて、来月10日には合併10年目を迎えます。その間特に合併に尽力をしていただきました5名の元議員の方がお亡くなりになりました。一人には、合併推進議員連盟として中村市議会を引っ張っていただきました宮崎 工さん、そして初代議長でもあります渡辺 稔さん、そして北沢和足さん、そして昨年お亡くなりになりました渡辺大東さん、そして西土佐の稲田豊明さん、この5名の方々には大変合併につきましてもご尽力をいただいておりまして、改めてご冥福をお祈りしたいと思います。 そして、その間新庁舎の完成も始めまして、また西土佐総合支所の方では、5月に間もなく新庁舎が完成をし、そして道の駅の整備であるとか、あるいは小学校・中学校の新築あるいは給食センター等、多くの整備が進みました。しかし、まだまだ市の課題といたしましては、今議会で提案をいたしました市民病院の5億円の貸付問題、経営健全化を始めまして数多くの課題が山積をしております。今後ともまた議員の皆様にはいろんな面でご指導、そしてご協力を賜りますようにお願いをいたします。 また、今議会を最後に勇退をされる管理職の方々も多数いらっしゃいます。大変長い間にわたりまして、旧中村市そして旧西土佐村のいろいろな産業の振興、福祉の向上、そして教育の推進等々にご尽力を賜っていただきました。改めてお礼を申し上げるところでございます。 また、4月13日には新しい選挙がございます。今議会で勇退をされる7名の議員の皆様、大変お疲れさまでございました。今後とも大所高所に立ちまして四万十市政の発展のため、いろいろな面でご指導、ご協力を賜りますようにお願いをいたします。 また、新たに挑戦される皆様におきましては、4月の臨時議会で、またここの場で会えることを心よりお待ちをしておりますし、また楽しみにしております。 また、この後は懇親会もありますので、そこの方でまたいろいろな思い出話であるとか、これからの展望であるとか等を語り尽くしていただきたいと思います。本当に今議会いろいろ皆様にご協力賜りまして、本当にありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。 ○議長(白木一嘉) 以上で市長の挨拶を終わります。 議員任期最後の定例会でありますので、私からも一言ご挨拶を申し上げます。 平成26年度当初予算を始め多くの重要な議案等を審議する3月定例市議会も、議員各位のご協力、執行部の皆様のご尽力をいただき、無事閉会の運びとなりました。皆様に心より厚くお礼を申し上げます。 さて、議員の皆様から四万十市第5代議長に選任いただきましたのは、一昨年3月16日の3月定例会最終日でございました。あっという間の2年間が経過いたしまして、この間防災対策特別委員会、議会基本条例制定特別委員会と大型の2つ特別委員会は、それぞれ20回近い委員会を開催し、更に視察や研修等を重ね、所期の目的を見事に達成し、任務を終了いたしました。大変ご苦労さまでございました。このような重要な時期に議長として在職させていただき、また各定例会等の議会運営も無事務めることができましたのも、先輩議員、同僚議員、そして議会事務局並びに執行部の皆様のご協力とご支援があったればこそと感謝申し上げる次第であります。誠にありがとうございました。 また、今議会は最後の定例会となる議員と職員の皆様とのお別れの議会でもあります。今任期をもちましてお別れする議員の皆さん全員が惜しまれてのご勇退であります。真摯な議会活動、議員活動に対しまして心から敬意と感謝を申し上げる次第であります。 また、定年等で退職されます職員の皆様には、旧中村市、四万十市で約40年の長きにわたり市政発展に大変なご尽力を賜りました。勇退される議員の皆さんと退職される職員の皆さんのご功績に対し、深甚の感謝の意を表しますと共に、今後の人生のご多幸とご健勝を心よりお祈り申し上げます。 私も議長としての任期はあと一カ月余り残っていまして、公務の予定も入っていますので、最後まで微力を尽くしてまいりたいと思っています。最後になりましたが、先輩議員、同僚議員の皆様、市長始め執行部の皆様の今後のご多幸とご活躍、更には四万十市のますますの発展を祈念いたしまして、私の挨拶とさせていただきます。どうもありがとうございました。 これにて平成26年3月四万十市議会定例会を閉会いたします。 連日どうもご苦労さまでございました。              午後4時26分 閉会  地方自治法第123条第2項の規定により署名する。                四万十市議会議長                四万十市議会副議長                四万十市議会議員                四万十市議会議員...